保護者の声

  • 下の子を連れての入園で幼稚園の役員が心配でしたが、役員は無く安心できました。
    行事の時にできる方がお手伝いをしていましたので、来年はできるお手伝いに参加しようと思います。
  • 一人っ子なので、年中・年長の縦割り保育のおかげで兄弟経験ができてよかった。お兄ちゃんお姉ちゃんに助けてもらうだけでなく、年長になって年下の子に優しく声をかけられるようになりました。
  • 発達障害があり、なかなか幼稚園が決まらない中、めぐみ幼稚園だけが快く受け入れてくれました。じっとしていられない我が子にどこまでも寄り添い、見守って保育してくださいました。感謝のおもいでいっぱいです。
  • 毎朝下駄箱の前で担任の先生にその日の子供の様子を相談出来てたすかりました。
  • 卒園しても小学校の相談など気軽にできる環境がありがたかったです。
  • 先生方全員が子供の名前を覚えて(兄弟まで!)、毎日のように声をかけてくださっています。
    ゆっくりのタイプな子でしたのでみんなと一緒にできるか心配でしたが、我が子のタイミングを
    しっかりと見て声掛けしているところをみて、安心しました。
  • 発表会の内容、役決め、制作、など子供達が主体で話し合いをするという保育をされているので、
    子供達の自主性が伸び、小学校へ行ってからも安心でした。
  • 毎週英語の先生が来られて子供達と触れ合っています。そのおかげか、海外のことにも興味が
    持てるようになりました。
  • 子供達がとても楽しみにしているお泊り保育。自然いっぱいの中で初めての森の中のログハウス体験、
    山の中の散歩、川遊び、外のお風呂、夜の花火。親から離れるだけでなく、日頃なかなか連れて
    行ってあげられなかった様々な自然の中での体験は今でも一番楽しかったと言っています。
  • あゆつかみ、いちご摘み遠足、森林公園の忍者体験など子供達は大喜びでした。
    でも、幼稚園生活の中での日々の体験は本当にありがたかったです。
    園庭の畑で子供達が育てたお野菜をお味噌汁にしてもらったり、めぐみ幼稚園のくるみの木からの
    くるみクッキー、お芋掘りのお芋をつかったいもだんご。先生方には本当に感謝です。
  • 園庭ではお帰りの時間から一時間遊べるのがめぐみならでは。子供達を遊ばせながら、
    先生に日頃の様子が聞けたり、日常の様子が見れたり、母もおしゃべりしながらお友達の関わりをみたり、
    こんなことができるのね!と発見したり。
  • お弁当と聞いて大変かなとおもったけど、水曜日は半日、木曜日はおにぎり。月、火、金の3日だけ。
    お弁当だからこそ、子どもの好きなおかずを入れてあげたり、なかなか食べづらいものを先生と相談できたり。
    お箸の持ち方まで先生にアドバイスいただいたり、助かりました。
  • おむつは外してからと思っていたけど、「この子のペースでいいですよ」の一言でとても安心しました。
    先生と家での様子も話し合いながら、おむつが取れたときは先生と一緒に喜びました。
  • めぐみ幼稚園のプールは大きくて驚きました!特に夏休みに園庭開放してくださり、参加したい方で
    集まってプールが借りれて、身近で夏休みを楽しく過ごせました。

卒園生の声

私はめぐみ幼稚園の第二回の卒園生です。

私はめぐみ幼稚園の第二回の卒園生です。
1950年創立のめぐみ幼稚園の最初からの入園です。 当時は己斐に住んでいましたから最初は父の自転車で、途中からは広電で通ってきました。
 当時は高須から古江に行く途中の電車からめぐみの教会の十字架がついている塔がはっきり 見えましたし、幼稚園舎の石段の上に立って背伸びをすれば太田川の堤防が見えました。周囲 は田んぼや畑だけでした。
 己斐にはまだ幼稚園が無く、定期券を持って幼稚園に通うことはうれしいような恥ずかしい ような、何とも言えない気持ちだってことを覚えています。しかし、己斐から一緒に通う園児 が少しずつ増え、とてもうれしかった。
 幼稚園で初めて覚えたのは、イエスキリストという人がいらっしゃったことでした。ひげを生 やした人が木にぶら下がっていたことにびっくりしました。それまで父のふるさとのお寺で育っ た私にとって、手を合わせるのはみなふくよかで優しい顔をした仏さまでした。 私は戦後の団塊の世代の先頭です、従って同級生は多い。たくさんの仲間の中で育ちました。 めぐみではホールでたくさんの劇をしました。クリスマスの生誕祭はもちろん、花咲か爺さん、 こぶとり爺さん、合唱、など楽しい思い出がたくさんです。その思い出は今もはっきりと頭に 浮かびます。
 なんとその当時のホールがほとんどそのまま残っているのです。65年前の舞台が そのまま残っているのです。少しづつ補修はされてきましたが、本体はびくともしない。相当 良い建築なのでしょう。めぐみ幼稚園の宝であり、卒園生の宝でもあります。
 しかし、建物も宝ですが、やはり「めぐみ」の中で知らず知らずのうちに体にしみ込んだ 「人にやさしく」が私の宝です。年を取って短気になり腹を立てた時に思い出すのは「人にや さしく」です。なかなかそうなれない自分にいらいらしながら思い出しています。3才から6才 までの間に聞いた言葉が今でも私の中にあるとは良いですね。幼い時印象深い言葉は大切です。 この言葉を聞かせてもらった「めぐみ幼稚園」に感謝しています。


私は、昭和46年にめぐみ幼稚園を卒園しました。

私は、昭和46年にめぐみ幼稚園を卒園しました。 今年20歳の娘と18歳の息子も同じく卒園生です。 私にとって、めぐみ幼稚園は、幼い頃の遊び場で、卒 園してからも暫く園庭で遊んでいて、よく当時の園長 先生(現牧師先生)に怒られていましたっけ?それも 楽しい思い出です。
私は子ども達が卒園してからも、まだいろいろお世話 になっております。ヒロシマハンドベルリンガーズの メンバーとしても活動しています。とっても居心地が 良いのです。どうしてだろう?それは、慈しみの心に 溢れた幼稚園だからです。先生、保護者みんなでわが 子だけではなく、子ども達を見守る、慈しむあたたか い場所なのです子ども達を預けて本当に良かった。親 バカですが優しい子に育ちました。お世話になりまし た。ありがとうございました。
             片山(旧姓中田)桃恵


私は1987年までめぐみ幼稚園に通っていた、吉田茜(旧姓・田辺)と申します。

  私は絵を描いたり、ものを作ったりすることが大好きです。この趣味をきっかけに多くの友人に出会うことができ、母となった今も毎日楽しい時間を過ごしています。そのきっかけを作ってくれたのが、めぐみ幼稚園です。

 私は、1987年までめぐみ幼稚園に通っていました。クリスマスのページェント、おひな祭り、お泊り保育など楽しい思い出がたくさんあります。その中で特に記憶に残っていることが2つあります。
 1つ目は、ガクアジサイの絵を描いた時のことです。先生がその絵をすごく褒めてくれました。私の中でそのことがとても嬉しく、それから絵を描くことが大好きになり、毎日絵を描くようになりました。
 2つ目は、作品展で大きな家をみんなで作った時のことです。テレビはあったのですがテレビ台がなかったので作ったところ、先生が「すごい!よく気がついたね!!」と褒めてくれました。それ以来ものを作ることも大好きになりました。
 小学校では手芸部に入り刺繍をし、中学高校では美術部に入り自画像や立体の絵を描き、大学では放送部に入り動画の編集をしました。私にとって、何かを生み出すことは人生において、とても楽しい大事なことです。
 めぐみ幼稚園で褒められたことが、今の私の原点、パワーの源になっています。

 私がめぐみ幼稚園で経験した素敵な思い出を、自分の子供たちにも経験してもらいたいと思い、息子と娘もめぐみ幼稚園に通わせました。今も昔も変わらない穏やかなめぐみ幼稚園で、子供たちはのびのびと成長しました。親になった私もたくさんの優しさや強さを学ばせていただきました。とても感謝しています。ありがとうございました。

 実は、私の父もめぐみ幼稚園の卒園生です。私の夢は、私の孫もめぐみ幼稚園に通って4世代でお世話になることです。これからもよろしくお願いします。